スーパーカブ 耐久チャレンジ

JA07型スーパーカブの耐久性を検証するブログです。

2019年4月 カブ吉くん近況報告

 皆さまこんにちは、スーパーカブ耐久チャレンジの管理人です。

 

 今月のカブ吉くんは、先月までとは走行エリアががらりと変わり、都区内メインの走行となりました。また、行先もほぼ固定されているようなので、ジョニーさんは『こんなの面白くな~い』と言いながら、悶々とした日々を過ごしているようです。

 しかし、そうは言いながらも、カブ吉くんはちょうど一年使ったリヤタイヤとリヤブレーキシューを交換してもらい、いつでもロング・ツーリングに出れる体勢になっています。

 今まで使用していたリヤタイヤは、昨年の4月13日に交換して、約27,000kmを走りました。このタイヤは割り合いもった方ですが、その年によって使用走行距離は、結構バラツキがあるようです。ジョニーさんは昨年の4月にタイヤ交換をして、5月の連休に『四国西側ツーリング』(時間が足りなくて、全部回れませんでした)に行き、6月の『東北ツーリング』では太平洋側を大間崎まで往復しました。その後も、11月には山形県鶴岡市の『羽黒山五重塔』まで行ったりしていたので、使用距離が延びたのではないかと思います。

 ツーリング使用を含まない近距離走行の繰り返しだと、ここまでタイヤの寿命は延びず、だいたい20,000kmくらいで交換になってしまう事もあります。

 

 カブ吉くんはタイヤ交換の後、ジョニーさんに久しぶりに奥多摩に連れて行ってもらいました。リズミカルにコーナーリングを楽しみながら、タイヤの皮むきとブレーキシューの当たり調整が一度に出来てしまいます。奥多摩までの道中でも『CB750K0』や、非常に珍しい『CB350セニア』などとすれ違ったりして、ジョニーさんもご機嫌でした。

 燃費は、このように奥多摩などに走りに来ると60km/ℓを超す燃費が出るのですが、それ以外の都区内走行では、今月は50km/ℓを割り込む燃費を3回記録してしまいました。一ヶ月の間にこのような事が複数回起こるのは、2010年7月から走り始めてから、今までになかった事です。信号の多い都区内走行とは言いながらも、片道12kmの距離があるので、それ程条件が悪い訳ではないと思います。気温も決して高くはありませんが、平年並みと考えて問題が無い状況です。しかし、その中で出て来る燃費が、47~48km/ℓというのはやはり少し問題を感じます。ジョニーさんも、今後どのように対応をして行くのかを、吉村さんとちょこちょこ話し合っているようです。

 近日中に対応策が出て来るのか分かりませんが、白煙が止まらなかったり、オイルが極端に減っていたりする訳ではないので、この件はもう少し時間が掛かりそうな気がします。

 

 さて、5月から新しい元号の『令和』が始まります。そして、オートバイに乗るのにも最高の季節がやって来ます。どちら様にも、素敵な新しい1ページが始まる事を祈っております。

                                    管理人

 

2019年4月現在 全走行距離 221,439km

(4月走行距離 1,315km 燃費53.85km/ℓ)

月まであと、163,014km