スーパーカブ 耐久チャレンジ

JA07型スーパーカブの耐久性を検証するブログです。

2021年10月 カブ吉くん 近況報告

【 十三夜ツーリング 】

 

 皆さまこんにちは、スーパーカブ耐久チャレンジの管理人です。

 

 昨年の『中秋の名月ツーリング』に味を占めたジョニーさんは、今年もそれを再び実行する事を楽しみにしていました。

 しかし、今年の中秋の名月は生憎の緊急事態宣言期間中の9月21日だったので、ジョニーさんは残念ながらツーリングには出掛けず、自宅での『お月見』を楽しむ事となりました。

 

 そして、月が変わって早々、仕事が早めに終わったジョニーさんは、ふらりと吉村さんのお店に立ち寄ります。

 

「ジョニー、今年の中秋の名月は走りに行けなくて残念だったな~。でも、ようやく緊急事態宣言も解除になってくれたから、これでやっと少し走れるようになるんじゃねぇのか?」

 

「そうだね~。まぁ、ちょっと残念だったけど、こればっかりはしょうがないからね……。でもさ~、その代わりと言っちゃなんだけど、また別の計画を立ててみたんだけどさ~、ねぇねぇ吉村さ~ん、聞いてくれる~?」 

 

 また得意の気持ち悪さを発揮しているジョニーさんは、口では残念だったとか言っていますが、顔を見るとあまりそんな感じはしません。逆にかなり嬉しそうな顔をしているようにも見えます。

吉村さんはそんなジョニーさんの顔をを見ながら、

 

「どうせジョニーのことだから、『十五夜の月を家で見ただけじゃ片見月になっちゃうから、十三夜の月はちゃんと走りに行って見ないとな~』ぐらいに、軽く考えているんじゃねぇのか~?」

 

「……」 ジョニーさん、絶句です。

 

 皆さまもよくご存じの通り、お月見は昔から十五夜と十三夜の両方をやらないと縁起が悪いと言われていました(本来は、同じ場所で観るものだそうです)。また、満月を愛でる十五夜は中国由来ですが、十三夜に関しては日本固有の風習だそうです。

 この世界中の誰もが美しさや神秘性を感じる満月(望月。月齢14.8前後)に対して、幾分足りない十三夜の月(月齢12.0前後)に対しても、これから満ちて行く未完成の美しさや奥ゆかしさを感じる事が出来る日本人の感性というのは、管理人は実に素晴らしいものだと思っております。

 

 1958年にスーパーカブがこの世に登場した時、そのマシンの持つ4.5ps/9500rpm、0.34kgーm/8000rpmという性能は、当時の50ccマシンでは考えられない程の超高性能なスペックで、誰もがその高性能ぶりに驚いたものですが、それから60年以上が経った現在も販売が続けられている21世紀のスーパーカブに対しては、そのような驚きを持つ方々はあまりおられないのではないでしょうか?

 今の時代に存在する原付二種モデルの中でも、燃費以外は誰も驚く事がなくなってしまったエンジン・スペックではありますが、それでも、このスーパーカブに何かしらの魅力を感じてご購入をされる方々が現在でもたくさんおられるという事実に、管理人としては『これは、十三夜の月を愛でる日本人の感性が、現代でも脈々と受け継がれているという証明なのではないか?』などと、ひとりで勝手に想像し、大いに盛り上がり、殊の外嬉しく思っていたりするのです。

 

 

 それでは、『十三夜ツーリング』の模様を報告させて頂きますので、お楽しみくださいませ。

 

 

 2021年10月18日月曜日、昨年の『十五夜ツーリング』と同様に、今回もジョニーさんは出発前に吉村さんのお店に顔を出します。時刻は、ちょうど16時になったところです。

 

「ジョニー、今年は去年より少し時間が早いんじゃねぇのか?」

 

「うん、今日の月の出は16時11分だからね。まだ明るいからよく分からないけど、ぼちぼち十三夜のお月さんが登場してくる時間なんだ」

 

「しかし、今日の天気はあいにくの曇り空だからなぁ……。去年みたいに、うまく見れりゃ~いいんだけどな~」吉村さんは、ちょっと心配顔です。

 

「そうだね~、でも、しょうがないよね~、もう……。この十三夜に合せて休み取っちゃったんだからね。さすがに、去年の十五夜みたいに『お月さん』が全線出ずっぱりっていう訳にはいかないだろうけど、ちょっとでもどっかでチラッと見れればね……。そのぐらい控えめな方が、十三夜の月らしいんじゃないかねぇ……」

 

「まぁ、雨はなんとか大丈夫だろうけど、峠は結構冷えるだろうから気を付けて行けよ」

 

「うん、分かった。身延のあたりで見る予定の月の南中(なんちゅう)は、22時10分ごろだし、時間もあるからのんびり行って来るね」

 

 ジョニーさんのその言葉をきっかけに、いつものジョニー&カブ吉コンビは吉村さんのお店を後にします。

 走行ルートは、昨年と同様です。国道20号線(甲州街道)を韮崎まで下り込み、韮崎市立病院を右手に見て、船山橋の信号を左折して旧国道52号線(富士川街道)を身延に向かいます。そして、身延からは国道300号線を走り、下部温泉のあたりで南中の『十三夜の月』を見た後、本栖経由で富士吉田に抜け、大月からは再び国道20号線を戻るという行程です。

 

 少し早く走り始めたおかげで、府中の渋滞はほとんどない状態で通過出来たのですが、八王子では昨年と同様の渋滞の中の移動となりました。

 あたりもすっかり暗くなり、晴れていれば左後方に視線を向ければ『十三夜の月』が本来なら見れるはずなのですが、今回は吉村さんのお店を出てからここまで、一度も月を見る事が出来ていません。

 

「カブ吉~、今回はけっこう厳しいかもしれねぇな~」早くもジョニーさんは、カブ吉くんに弱音を吐き始めます。

 

 しばらくの間は、月も見えそうにないので、淡々と移動に集中します。とは言いながらも、ジョニーさんは何だかその移動中もまあまあ楽しそうではあります。

 というのは、昨年の『十五夜ツーリング』の時までアッパハンドルバーカバー左側に付いていた『FIZZサーモクロック』が壊れてしまった為、その同じ位置に暫定的に取り付けていた『KOSO Mini3』の取付場所を、7月のハンドルカバー取外し時に、グリップヒータースイッチ用のステーを利用して右側に最終的な移設をしたのです。

 このアイデアは吉村さんが出してくれたのですが、この出来栄えがまるで純正のような綺麗さで自然な仕上がりになっているのです。当然ですが、常時バックライトが点灯しているので、時計・電圧・外気温の情報は一瞬でジョニーさんが確認出来るようになっています。

 当たり前といえば当たり前なのですが、昔の『FIZZサーモクロック』の時は、バックライトがなかったので、夜間移動時の時刻や外気温の確認は、けっこうめんどくさかったのだそうです。

 でも、『KOSO Mini3』を使用するようになってからは、時刻や外気温だけではなく、カブ吉くんのバッテリーの状態までが瞬時に確認に出来るようになりました。

 ジョニーさんは当初、『電圧計はいらないから、もっと小さくなってくれりゃ~いいのにな~』などと言っていたのですが、現在では『これって、うまく使えばACジェネレーターの異常にも気付く事が出来るかもしれないって事よね』と言いながら、ちょこちょこと切替ボタンを押してはニヤニヤとしております(このオジサン、結構子供です)。

 

 八王子の渋滞にはまりながら、ジョニーさんはこの切替ボタンを相変わらず押して遊んでいます。

「おっ、吉村さんのお店を出た時は15℃くらいあったのに、さすがに八王子まで来たら12.5℃まで下がったな」

そんな事を言いながら、渋滞路の移動も機嫌を損ねることなく、楽しんでしまうジョニーさんにカブ吉くんも一安心です。

 

 昨年は高尾を抜けて大垂水峠の手前で先行車が突然一台もいなくなってしまったので、止まって夜間走行用の装備に着替える事が出来ずに、仕方なくそのまま寒さを堪えて走り続けたジョニーさんですが、今年は時間帯もまだ早いせいか、先行車もたくさんいるのでさっさと止まって夜間走行用の装備に着替えます。

 着替え終わったジョニーさんは、ちょうど周りに車がいないタイミングで甲州街道に戻ったつもりだったのですが、再び走り始めたジョニーさんとカブ吉くんは、すぐに三台の先行車に追いついてしまいました。

 なかなかペースの上がらない走りになってしまいましたが、しょうがありません。途中の大垂水峠の気温は8.8℃まで下がり、ノロノロと走るジョニーさんを今年も震えさせておりました。

 峠を越えて下り始めてからも、『十三夜の月』は雲の向こう側に隠れて、その姿を一向に見せてはくれません。

 部分的に雲がかなり明るくなっているので、その向こう側に『十三夜の月』がいる事だけは分かるのですが、実際にその姿を現す事はありませんでした。

 

「カブ吉~、本当に今年はダメかもしれないぞ……」

 再び、ジョニーさんの弱音がこぼれます。

 

 結局、この三台の乗用車には相模湖駅入口まで引っ張られる事となりました。その後は、ようやくいつものペースを取り戻したジョニー&カブ吉コンビは、昨年と同様の上野原のコンビニエンスストアまで一気に走ります。

 時刻は19時少し前です。コンビニエンスストアに到着したジョニーさんは、ここで水分補給と少しの食事休憩をとります。

 『十三夜の月』は、ここでもやっぱり姿を見せてはくれません。ジョニーさんは、店舗の中に入って行きます。

 約10分後に、トイレと食事の買い出しを終えたジョニーさんが、カブ吉くんのもとに帰って来ました。

 ジョニーさんは、大好きな梅干しのおにぎりを食べながら何気に南東の空を見上げます。東から南にかけては一面の雲に覆われているのですが、一部分だけ異常に白く輝いているのです。

 

「きっと、あの雲の後ろに『十三夜のお月さん』がいるんだろうなぁ……」などと言いながら、おにぎりを食べ終わったジョニーさんは空を見上げながら野菜ジュースを飲んでいます。

 

すると、微妙に雲が動き始めたのか、突然『十三夜の月』がその姿を現します。

 

「おっ……」 ジョニーさんは、息をとめてその光景を見守ります。

 

 雲の厚い所と薄い所が複雑に絡み合う南東の空に、今日走り始めてから初めて『十三夜の月』を見る事が出来たのです。

 

 その姿は、昨年の中秋の名月のように煌々と夜空に輝くのではなく、実に『十三夜の月』らしく、望月まで少しの余裕を残す月齢約12のその姿に薄雲を纏い、ベールに包まれているかのような優しく柔らかな光を放っています。

 

 ジョニーさんは、微動だにせずにその光景に見惚れています。

 

 しかし、その素晴らしい時間はあっと言う間に終わりを告げます。まるで周りにいる雲たちが『もう、十分に見ただろう』とでも言いたげな様子で、その『十三夜の月』を幾重にも重なるように覆い隠してしまいました。

 それでも、ジョニーさんはほんの数分の間でしたが、その凝縮した『十三夜の月』に満足を感じているようです。

 

「いい月が見れたな……。これで、今日は終わりにしてもいいくらいの月だった……。とは言っても、明日も休みを取ってるんだから、ここで帰る訳にはいかないしな……、よし、もう少しカブ吉を走らせてやるか~」 

 

 ジョニーさんは、再び身支度を整えて甲州街道を下り込みます。気温は、笹子トンネルの前後で8℃くらいまで下がりますが、それ以外の場所では概ね10~12℃程あるので、ジョニーさんも寒さを感じる事はなく、カブ吉くんも絶好調で走行を続けます。

 一年ぶりに二人の大好きな甲府盆地の夜景を見た後、ふと南天に視線を向けると、半ばあきらめかけていた『十三夜の月』も、見えたり見えなかったりぐらいの状態まで回復しています。これには、ジョニーさんも大喜びです。

 甲府を抜けた二人は、いつもの竜王のガソリンスタンドで給油をします。昨年は練馬からここまで約60km/ℓ くらいの燃費を記録していましたが、今年は約半月ほど移動の時期がずれているせいで寒さの影響を受けたのか、昨年より2km/ℓ ほど悪い約58km/ℓ の燃費にとどまりました。

 ジョニーさんとカブ吉くんは給油後も快調に走行を続け、韮崎から富士川街道に入り、今回の『十三夜ツーリング』を存分に楽しんでいた二人なのですが、事件はこの後に突然起こります。

 なんと国道300号線(本栖みち)が、土砂崩れのために中之倉トンネルの手前で全面通行止めになっていたのです。

 22時30分、昨年と同様に下部温泉で『十三夜の月』を目に焼き付けた二人は、ここから一気にUターンとなります。基本的に同じ道を通りたくないジョニーさんは、一瞬国道52号線を静岡に向かうことも考えたのですが、さすがにそれは遠回り過ぎるだろうと思いなおし、距離的にも時間的にも有利な甲州街道で東京に戻る事を決めます。

 52号線に戻った二人は、とりあえず甲府方面を目指します。途中、坪川大橋南の交差点を右折し国道140号線に入り、石和で甲州街道にのればあとは東京まで一直線です。

 甲府バイパスは、まだ時間も早いせいかそれなりの台数の車たちが走っています。ジョニーさんとカブ吉くんの前には、富士山ナンバーの低床4軸の大型トラックが1台走っています。

 ジョニーさんは、なんとか『この大型トラックの前に出れたらいいなぁ』と、思って走っているのですが、なかなかそういう具合にうまくいきません。そうこうしている内に、ジョニーさんとカブ吉くんは勝沼バイパスを走行中に、信号の折り合いをうまくつけられずに、この大型トラックに先に行かれてしまいます。

 

「あ~あ、行っちゃった……。バイパスが終わるまでにどっか曲がってくれるか、高速にでも乗ってくれるとうれしいんだけどな~」

 

ジョニーさんは、視界の中でどんどん小さくなっていく大型トラックに向かって呟きます。富士山ナンバーは、静岡県山梨県に跨る地域で交付されているナンバープレートですが、山梨県で交付されるのは本当に富士山のふもとの富士吉田市富士河口湖町山中湖村等の1市2町4村だけです。当然、この勝沼バイパス沿線の事業者ではありませんし、走り方を見ていれば荷物をしっかりと積載した実車である事が分かります。

 現在の時刻を考えると、同じ山梨県内での荷降ろしをするのであれば、少し早すぎるような気がします。そうすると、考えられるのはやっぱり東京へ向けての移動だろうという想像をジョニーさんはするのです。

 なぜ、ジョニーさんはこんな事を気にしているのかと言うと、勝沼バイパスが終わる柏尾の交差点から先は、笹子トンネルまで延々と続く大型トラック泣かせの登り坂で、尚且つ追い越し禁止区間が続くのです(追い越し禁止は大月市まで続きます)。

 先ほどの大型トラックは、そこそこの重量を積んでいるようなので、先行されてしまうと恐らくその区間はあまりペースの上がらない走りとなってしまうので、後続車両たちにとってはそれはそれで結構やっかいな問題となります。

 

 勝沼バイパスも、中央道の勝沼インターチェンジに近づくにつれて、どんどん車の台数が減って行きます。しかし、先ほど先行されてしまった大型トラックの姿は見えて来ません。

 

「なんか、いないな~、どっか行っちゃったのかな……。取り越し苦労だったら、それでいいんだけどな……」

 

ジョニーさんがそんな事を考えながら、中央道の勝沼インターチェンジを通り過ぎ、ちょうど坂を上り切った時でした。前方に勝沼大橋を渡り始めている、その大型トラックを発見してしまったのです。

 

「あちゃ~、やっぱりいたのね~。間に合うかな~」と、言うと同時にジョニーさんはカブ吉くんのスロットルに力をこめます。

 

 前方を行く大型トラックは、まだ行儀よく左側の車線を走行し続けてくれています。タイミング的には、ちょうど柏尾の交差点の手前で一車線に絞り込まれるあたりで、ジョニーさんとカブ吉くんがギリギリ前に出れるかどうかという微妙なところです。

 意地の悪いドライバーであれば、さっさと右側車線に進路を変えてしまいそうなところですが、どうやらこのドライバー違うようです。自車の速度を変えずに、明らかに後方から追い上げて来るジョニーさんとカブ吉くんを認識しています。

 もう少し言ってしまうと、二人が抜いて行くのを待ってくれているような感じすらします。大型トラックに乗るプロドライバー達には、同じ道路を使って仕事をして行く為の阿吽の呼吸――皆さんが普通にやっているハザードでの挨拶や、自分の前に進路変更を促すヘッドライトの消灯等は、全て東名や名神を仕事で走る大型トラック達がスムーズかつ安全に走行する為に使い始めたサインが波及したものです――みたいものがあるのですが、大型トラックとスーパーカブの間にもそういうコミュニケーションが出来ている事に感動を覚えます。

 当然、いち早くそれを察知した元プロのジョニーさんは、このドライバーにアクセルを戻させないよう、躊躇せずに一気に右側車線を加速して行きます。

 現役プロと元プロの阿吽の呼吸で、絶妙に追い越しが進行して行きます。ジョニーさんとカブ吉くんが大型トラックの頭一つ前に出ると、カブ吉くんのウインカーの4~5倍ほどもあるような大型トラックの大きな右ウインカーが即座に点滅を始め、大型トラックも右に進路変更を開始します。

 ジョニーさんは、追い越しざまに左手を大きく上げて挨拶をします。ホーンは鳴らしません。大型トラックは2マン運行だったりすると、1名は必ず仮眠をとっていたりする可能性があります。彼らにとっては、寝るのも仕事のうちなので、邪魔はしたくないのです。

 大型トラックは、挨拶をしながら抜いて行ったジョニーさんとカブ吉くんに対して、短く1回だけパッシングを返してきました。

 

 その後、笹子トンネルに向けて一車線になった甲州街道のコーナーを、ジョニーさんとカブ吉くんはその大型トラックを後ろに従えながら、ぐっとリーンを深めて通過して行きます。

 そして、そんなコーナーリングを数度繰り返した後、その大型トラックのヘッドライトをカブ吉くんのバックミラーで確認する事は、二度とありませんでした。

              

               練馬到着:午前2時30分 走行距離:約350km

 

『十三夜ツーリング』の話しが随分と長くなってしまいました。申し訳ございません。

 

 最後に、簡単にカブ吉くんのメンテナンス状況をお伝え致します。

 

 今月は、冬支度整備と28万キロ整備の二つの整備が実施されました。内容としては、バッテリー点検及び補充電、エアクリーナエレメント、点火プラグの交換等が行われています。

 一時落ち着きを見せていたエンジンオイルの消費も、今月は1000kmを走った時点で、100ccほど補給をされています。引き続き、様子を見て行きたいと思います。

 

 それでは皆さま、また来月お会いしましょう。

 

                                    管理人

 

 2021年10月末現在 全走行距離 280,549km

(10月走行距離 2,551km 月間平均燃費 62.45km/ℓ )

月まであと 103,851km